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本会について

概要

「パンダの会」は、平成16年4月28日に12名の者によって結成されました。私たちは、市民の健康づくりと生きがいづくりを目指す介護予防ボランティアとしての活動を今日まで進めてきております。

「パンダの会」では、組織の充実を図るため、6つの委員会を置いています。介護予防普及委員会、編集委員会、企画委員会、指導委員会、国際交流委員会、組織委員会の6委員会です。

それぞれの活動内容については、毎回の「パンダ便り」で詳しく報告することにしております。

特に重視をして取り組んでいるのは、指導者の育成です。

誰もが同じように年を取ってまいります。その時新しい仲間を迎え入れる努力をするとともに新しい仲間に対する太極拳の指導は欠かせません。

結成当時は、中国からの留学生ハオリャンさんが指導にあたって下さいました。彼女が留学生活を終えられ中国に帰られた後は、久保田容之夫さんと知子さん夫婦と、井内マリコさんが指導にあたられることになりました。

その後、指導委員会を設置して指導者の研修を行うとともに、指導者及び指導補助者の認定制度を設け、「パンダの会」の会員の指導にあたることが出来る者に対しては、会として「認定証」を発行することにしました。その結果、現在では、指導者13名、指導補助者6名の指導体制で以って会員の指導に当たることが出来るようになりました。

スローガン

めざそう1000人の仲間づくり

組織・役員

総会 支部より選出された総会代議員を以て開催する。
役員会 会長、世話人、会計、監査、指導員、参与で以て開催する。
委員会

役員会の決定に基づき事業を実施する。

会員は、希望する委員会に参加することが出来る。

委員会の委員長は、会長が役員の中から任命する。

介護予防普及委員会
  • 各支部活動の実施
  • 介護予防に関する啓発普及活動
編集委員会
  • 会員交流誌「パンダ便り」の発行(年2回)
  • ホームページ「太極拳を楽しむパンダの会」の運営管理
企画委員会
  • 会員相互の交流事業の実施
  • 各種生きがいサークルの育成
  • サロン・パンダの運営管理
指導委員会
  • 指導者の養成事業
  • 指導者の派遣事業
国際交流委員会
  • 青島大学からの留学生に対する就学支援事業
  • 留学生の送別会の開催
  • 中国語講座の開催
  • 中国支部との交流
組織委員会
  • 組織の充実、強化、拡大
  • 事務局機能の強化

太極拳について

太極拳動作の実践は、日常生活の全てに体を支え動かす重要な器官、すなわち胃や関節、筋肉、靭帯、そして脳を含めた全身の神経を平等に、無理なく動かし続けているということで、大変な運動効果です。

国際交流

中国の様子です。

一番目と三番目の写真は朝練習の写真です。中国では毎朝夏は5時半ごろから8時ごろ、冬は6時半ごろから8時ごろ、各団地ではグループに分けて太極拳の練習をします。二番目の写真の時間を覚えていないですが、、、何かのイベントで取った写真だと思います。多分五月の労働節のために、青島にある五四広場でのイベントだと思います。イベントの場合、みんな揃っている服で演出するのは普通です。特に白が好まれます。市民が自由に見に来たりすることができ、とてもにぎやかです。

朝練習の写真1
青島にある五四広場でのイベントの写真
朝練習の写真2